世界観共有企画「西京PROJECT」の世界観をお借りした、企画内企画の一種です。錬金術と騎士の国、ゴール王国の物語をどうぞお楽しみください。

錬金術師

錬金術師とは

 錬金術師とは、錬金術を研究・実験・発展させ、この世に貢献することを目的に動く科学者の通称です。
錬金術式、触媒から始まり細部に至るまで、様々な目的・用途のために研究・実験が繰り返され錬金術は発展しています。
錬金術師は、主に国家錬金術師、そして錬金術師の二つに分かれています。

国家錬金術師

 国家錬金術師は、国から命令を受け、錬金術の研究を行う錬金術師たちの集団です。
国家錬金術師たちは特に、その技術、手腕、頭脳を世のため人のため役立てることが求められます。私利私欲の為に錬金術を用いることは国家の主義に反します。
錬金術を扱う者は発展の礎を築いた先祖に敬意を払い、禁忌を犯すことなく、人の世の発展を願い科学の力を用いよ――と、数世紀前に錬金術の権威が書き記した著作にはそう遺されています。
騎士団の騎士たちが扱う術式入りの装身具や武器は、国家錬金術師たちが改良に改良を重ねて作った国の最先端技術ですので、技師上がりの者も多くいるようです。




※著作権は製作者にあります。画像そのものの二次配布は禁止です。
 国から支給される制服(コートのみ、中に着る服は自由)はこちらになります。画像中の注意点を留意していただければ、改造自由です。
「筆記具」の所持をお忘れなく。錬金具の所持の有無は自由です。詳しくは「筆記具と錬金具」をご覧ください。
 併せて王立錬金術研究所の項もご覧いただけますと分かりやすいかと思います。

錬金術師

 国家錬金術師と違い、国からの支援を受けず個人的に錬金術の研究を行う普通の錬金術師も存在します。
しかし金銭面でのバックアップがないと厳しい職業でもあるため、個人で動く錬金術師は元々からお金持ちである人が多い傾向があります。

錬金術師になるには

 錬金術師になるには、それ専門の学校で学び、必要課程を修了したのち免許を取得する必要があります。
理論上、誰でも錬金術は使えますが、それを使うにはそれ相応の学と規律が必要なのです。
錬金術師になるのに最低限必要なのが「錬金術使用免許」で、国家錬金術師になるために必要なのが「国家錬金術師免許」です。
どちらも、錬金術を専門にする学校で取得が可能な免許・資格となっています。国内に幾つかそういった学校が都市・田舎問わずありますが、
国内でも有名なのが首都にあるサージュ錬金術大学です。
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